感想

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コミック版『シロクマ転生 森の守護神になったぞ伝説』感想 1話~

コミック版『シロクマ転生 森の守護神になったぞ伝説』感想メモ。1話~

1話

登山中に滑落した男が目覚めるとそこは異世界で姿もシロクマになっていた(異世界転生ものは大抵トラックだけどこの作品は山から落ちて)。シロクマは腹が減ったので川で魚をとりそれを焼くため火を探してさまよっていると、ウェアウルフの少女が多数の人間達に襲われ絶体絶命のピンチに遭遇する。 とっさに助けに飛び出すと圧倒的な力の前に人間達は一瞬で屍に。 この世界では獣人たちは迫害される存在で彼らによって家族を殺されてしまったウェアウルフの少女は服従を拒み森の中で幼い妹達と隠れて生きている。彼女たちの置かれた状況はハードだが、シロクマののんびりした感じに癒やされる。あとケモミミ少女はかわいい。

2話

少女と別れたあと熊に遭遇するシロクマはいきなり襲われるも圧倒的な力で追い払う。さまよった後風に吹かれて休んでいると助けたウェアウルフの少女と再会するも、いきなり神扱いされ土下座される。

ウェアウルフの少女はルルティナと名乗り、シロクマは自分の名前をクマキチと紹介する。幼い妹たちからモフモフされるところはすっごく和んだのと、狩ったイノシシをみんなで食べるシーンが良かった。にしても前世のサバイバル知識があるとはいえ、熊の手でナイフや箸の道具使えるのかよ(笑)。すげえなシロクマ。